ビッグバン「BIGBANG」のテソンは演歌もいける!意外なコラボ相手とは?

BIGBANG」。K-POPに詳しくない人でも名前は聞いたことがあると思います。BIGBANGは、メンバーたちの兵役のためにしばらくの間活動を休止するそうです。
メンバー5人のうち一番年下のスンリを除く4人が軍隊入りの日を公開しているため、妥当な決定だと思います。今回扱うテソンも2018年3月13日から兵役開始です。

テソンって?

BIGBANGのメンバーは、言わずと知れたG-DRAGON、最近結婚した『눈,코,입』のテヤン、日本語が上手なスンリT.O.P、そしてテソンの5人です。
ということで、テソンについて説明していきたいと思います。さっきからテソンと呼んでいますが、これは韓国での活動名です。日本での活動名が別にあって、それがD-LITE。ディライトと読みます。本名はカン・デソン。韓国語の発音法則の関係でデソンになるみたいです。気になる方は「韓国語 有声音化」で調べてみてください!名前が多くてややこしいですね…。

演歌も歌うテソン!

テソンは演歌も歌います!2014年に演歌のミニアルバムを出しています。その名も「でぃらいと」。日本での活動名をそのままアルバム名にしています。この名前の由来は、英の「delight」という単語から。いつも明るいという意味も込められているそうです。テソンにピッタリな名前だと思います!
収録曲は全部で4曲。「ナルバキスン(Look at me,Gwisun)」、「テバギヤ(A Big Hit!)」のオリジナル2曲。そして和田アキ子の「古い日記」、山本リンダの「どうにもとまらない」のカバー2曲です。「ナルバキスン」のMVでは、まさかBIGBANGの一員とは思えないほどの吹っ切れた様子で演歌歌手になっていました。

意外なコラボ相手とは?

意外なコラボ相手とは、ヒャダインこと前山田健一さんです!先述した演歌のミニアルバム「でぃらいと」の楽曲「ナルバキスン」「テバギヤ」でコラボしています。オリジナル曲2曲でのコラボだったんですね!知りませんでした。

まず、「ナルバスキン」の日本語バージョンの歌詞をヒャダインさんが手掛けることとなったそうです。韓国バージョンでは歌詞の面白さがとても重要だったので、日本語にしたらどんな風になるのかとテソン自身不安に思っていたみたいです。でも、ヒャダインが書いた日本語バージョンの歌詞をみて安心!そして、「テバギヤ」の歌詞もヒャダインに頼んだそうです。仕事内容の信頼が生んだ2曲コラボだったんですね!
兵役のためしばらくBIGBANGの活動は少なくなると思いますが、今後の活動に期待していきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。