【すぐ使える!】韓国語で「赤ちゃん」はなんて言うの?呼び方が色々ある?!

韓国で大人気のバラエティー番組、「슈퍼맨이 돌아왔다(シューポーメニ トラワッタ)」をご存知でしょうか?
芸能人のお父さん達が、たった一人で48時間、自分の赤ちゃんたちの面倒を見るという、子育て密着バラエティーです。
この番組には、格闘家である秋山成勲氏とその愛娘、サランちゃんが出演したことで、日本でも話題になりました。
ここに出てくる赤ちゃんたちは、愛嬌たっぷりで、見ていると本当に癒されることばかりですし、よちよちの赤ちゃんだった子の成長を一緒に見守っている気持ちになって、ついつい毎回見てしまう番組です。
この番組の主人公である「赤ちゃん」ですが、韓国語で「赤ちゃん」は何と言うのでしょうか?いくつかご紹介します。

「赤ん坊」というニュアンスの言葉

아기(アギ)

生まれたばかりの、本当に小さい赤ちゃんのことは아기(アギ)と言います。
発音は、カタカナで読んだ、そのままなので簡単です。赤ちゃん、赤ん坊、を総称する言葉だといえます。
初めて生まれた子どものことは、「初めて」という意味を持つ、첫(チョッ)を頭に付けて、첫아기(チョッアギ)と言います。
また、赤ちゃん用の服(ベビー服)は、後ろに「服」という単語옷(オッ)を付けて、아기옷(アギオッ)と言います。
更に、「子守り」は、아기(アギ)の後ろに、「見る」という意味の보다(ポダ)を名詞形語尾にした보기(ポギ)をつけて、아기보기(アギポギ)と言います。

使い方
첫아기가 생겼어요.(チョッアギガ センギョッソヨ):初めての赤ちゃんが産まれました。
아기는 귀여워요.(アギヌン キヨウォヨ):赤ちゃんはかわいい。
아기옷 사고싶어.(アギオッ サゴシッポ):赤ちゃん服、買いたいな。

 

●「赤ちゃん」と呼びかける時に良く使う言葉

아가(アガ)

これは、あかちゃんに呼びかけたりする時に、良く使う言葉です。
発音に関しても、特に難しいことはありません。道端ですれ違った、ベビーカーに乗った子に「あかちゃん」と、呼びかける時や、「坊や、こんにちは」などと、乳幼児に話しかける時に使います。
「赤ちゃん」ではなく、少し大きくなった「子ども」には、あまり使いません。

使い方
아가야,안녕(アガヤ アンニョン):あかちゃん、こんにちは。
아가야~!예쁘다~!(アガヤ~!イェップダ~!):あかちゃん~!かわいいね~!
아가, 몇살이야?(アガ ミョッサリヤ?):坊や、何歳?

●「自分の子」「子ども」とうニュアンスの強い言葉

아이(アイ)

自分の赤ちゃんのことを話すときに、一番良く使う言葉です。
その場合、「うちの」という意味の우리(ウリ)を、頭につけて、우리아이(ウリ アイ)と言うと、より分かりやすくなります。
아이(アイ)はもちろん、他の人のあかちゃんにも使うことも出来ます。
発音も、日本語の「愛」と同じイントネーションなので、難しくありません。
また、ただ単に「あかちゃん」という意味だけではなく、お腹の中にいる「胎児」の状態の時にも、この아이(アイ)をよく使います。
一方で「子ども」という意味もありますので、赤ん坊だけではなくて少し大きくなった子どものことを話す時にも使うことが出来ます。
また、아이(アイ)の短縮系の言葉、애(エ)も、良く使われる言葉です。애(エ)の頭に、우리(ウリ)をつけて、우리애(ウリエ)と言うこともあります。

使い方
우리아이가 이제 세살이 됐어요.(ウリアイガ イジェ セサリ テッソヨ):うちの子どもがもう、3歳になりました。
애가 울고있어요.(エガ ウルゴイッソヨ):赤ちゃんが泣いています。
아이들이 만들었어요.(アイドゥリ マンドゥロッソヨ):子どもたちが作りました。

 

●恋人や奥さんに使う「赤ちゃん」を表す言葉

애기(エギ)

韓国では「赤ちゃん」のことを애기(エギ)と言う人がいますが、厳密に言うとこれは、「아이(アイ)の間違った表現」だとされています。
아이(アイ)や아기(アギ)が、訛って애기(エギ)になったと言われているのです。
ただ、実際には頻繁に使われる言葉ですので、覚えておくと良いと思います。
これは、本当の赤ちゃんにも使いますし、韓国人男性が、彼女や奥さんに対して、「かわいこちゃん」というニュアンスを込めて、「애기(エギ)」と呼ぶ時に使われる言葉でもあります。
韓国人カップルは、日本人カップルよりも愛情表現が豊かで、ドラマなどを見ていても伝わってくることだと思いますが、実際もかなりアツアツなカップルが多いです。

使い方
애기야,이로와(エギヤ イロワ):あかちゃん、こっちにおいで。
애기야,사랑해.(エギヤ サランヘ):かわいこちゃん、愛しているよ。

 

●「小僧」というニュアンスの言葉

꼬마(ッコマ)

これは、生まれたての赤ちゃんというよりは、少し大きくなった2歳くらいの子どもに対して、「小僧」というニュアンスで使ったり、背丈が小さいことを少し馬鹿にするようなニュアンスで使ったりする言葉です。
ただし、マイナスな意味合いだけではなく、「ちびっこ」のような、可愛がっているからこそ言いたくなるようなニュアンスの言葉です。
また、発音には注意が必要で、最初の「コ」を強めに、小さい「ツ」を前に付けるような感じで発音することがポイントです。

使い方
・야,꼬마야!(ヤ ッコマヤ!):やぁ、坊主!
꼬마!여름방학 뭐 하고싶어?(ッコマ!ヨルムバンハク ムォ ハギシッポ?):ちびっこ!夏休み、何したい?

 

●動物の「あかちゃん」

새끼(セッキ)

動物のあかちゃんも、아기(アギ)と言うことも出来ますが、새끼(セッキ)を使うことも出来ます。例えば、子ブタであれば「ブタ」という돼지(テジ)の後ろに새끼(セッキ)をつけて、돼지새끼(テジセッキ)と言いますし、アヒルの子であれば、「アヒル」という오리(オリ)の後ろに새끼(セッキ)をつけて、오리새끼(オリセッキ)と言います。
しかし、새끼(セッキ)という言葉は、韓国では「野郎」などの暴力的な意味を持つ言葉としても知られているので、あまり使うことはオススメ出来ない言葉でもあります。

使い方(ただし使わない方が無難です)
・아!오리새끼가 있어!(ア!オリセッキガ イッソ!)あ!アヒルの子がいる!

●赤ちゃん言葉について

韓国語においてももちろん、赤ちゃんが話す「赤ちゃん言葉」が存在します。韓国人の赤ちゃんにとって、発音が難しい音の代表は「ㅅ」や「ㅆ」などのSの音のようです。例えば、「ここにいるよ」という意味の、「여기 있어(ヨギ イッソ)」という言葉は語尾が、「여기 이떠(ヨギ イット)」と「ㄷ」の発音になったりします。
韓国人の赤ちゃんと触れ合うことがある場合には覚えておくと、そんな舌足らずな発音も、とても可愛く聞こえます。

●まとめ

いかがでしたでしょうか。「赤ちゃん」を表現する韓国語は意外にもたくさんあります。発音は簡単なものばかりなので、ぜひ覚えておきたいところです。
また、バラエティー番組「슈퍼맨이 돌아왔다(シューポーメニ トラワッタ)」は、韓国語の何気ない日常会話を学ぶのにもオススメです。
小さい子どもと会話するシーンも多いので、簡単な単語が多く、話し方もゆっくりですので、内容も理解しやすいですよ。