韓国に移住するならココ!住みやすいエリアTOP3【理由と特色】

このサイトを見に来て下さっている皆さんの中には、「いつか韓国に移住してみたいなぁ」と考えている方もいるのではないでしょうか?今回は、日本人が韓国に住むならどの街が住みやすいかを考えてみました!日本人にとっておすすめの移住先TOP3を紹介します。移住を考えている方の参考になれば幸いです!

韓国移住がおすすめの理由

韓国では外国人女性の家庭は「多文化家庭」と言われ、国の支援対象になっています。
地域ごとに「多文化家庭支援センター」という施設があり、いろんな手厚いサポートを受けることができます。
サポートの内容として、

・韓国語の通学授業
・韓国語の家庭教師
・韓国料理教室
・託児所の利用
・ミュージカル観覧
・日本人の集まりに参加
・就業相談
・就業訓練
・健康診断

地域によっては異なりますが大体の都市でこれらは無料で利用が可能らしいです。
さらに日本より進んだIT社会であることも見逃せません。ネット通販スーパーのネット宅配も日本より身近なものです。こういったところを考えますと日本より住みやすいと言えるかもしれませんね。

では実際に住みやすいおすすめの都市TOP3を見ていきましょう。

第3位 釜山(プサン)

都市の特色

釜山は首都ソウルに次ぐ第二の都市です。韓国旅行の際にも、ソウル以外の行先として名前が挙がる街です。ソウルから離れていますが、かなり発展した都市ですよ。九州から近いので昔から日本との交流も盛んでした

釜山は朝鮮通信使の通り道でした。また、海に面しており、新鮮な海産物が有名です

日本人に合う理由

釜山は先述した通り韓国第二の都市です。あまりに田舎だと生活に困ることも予想されますが、釜山だったらまず問題ないでしょう。地下鉄が通っていて交通網も整っていますし、日本帰国の際には近くに空港もあるので手段には困りません。

また、釜山は数多くのドラマでロケ地に使われたり、釜山出身の芸能人がたくさんいたり、と韓国芸能に目がない日本人におすすめです。

第2位 仁川(インチョン)

都市の特色

仁川は仁川国際空港を抱える国際都市です。

首都圏からは外れたところにありますが、大きなショッピングモールやこじんまりしたテーマパークがあります。首都圏と地下鉄が繋がっているので、ソウルまで1時間程度で行けてしまうのも魅力です。9月にはKPOPコンサートが開かれます。

日本人に合う理由

日本人はなんと言っても魚介好きですよね。仁川には韓国3大水産市場の仁川総合魚市場があり、おいしい魚介が食べられます。

またソウルにも空港にも近いので、遊びや交通に困ることはありません。都会過ぎず、不便はしない街に住みたい方におすすめです。

第1位 ソウル

都市の特色

言わずと知れた韓国の首都ソウルは、流行文化中心地です。ファッションブランドなど海外のショップや大型施設なども数多く存在します。

交通網もたいへん発達していて車を持っていなくても生活していけます。
ソウルは基本的に都会ですが、山に囲まれていますし、漢江もあるので自然も楽しめます。

日本人に合う理由

ソウルには日本人向けの不動産紹介会社も数多くあるので、家探しも安心してできることと思います。大学もたくさんあるので、留学したい人にもおすすめです。

留学コーディネーター、日本語教師、日系企業、日本向け観光業など、日韓を繋ぐ働き方を見つけやすい街でもあります。

まとめ

韓国は、「年功序列」や「男尊女卑」といった考えは日本より色濃く社会に残ってます。
兵役に代表される軍国主義政策儒教文化が背景にあるからです。
これらのイメージで女性は暮らしにくいと言われがちですが、実際には国の手厚いサポートや進んだIT社会という面もあるのが事実です。女性が育児する環境も良さそうですし、何より韓国人男性は女性に優しい紳士的な人が多いのが魅力です。
実際のところは噂されているよりずっと住みやすいのかもしれませんね。