【パネチキン/ファヒータ】チーズダッカルビの次の韓国料理はコレ!

日本で大流行した韓国料理『チーズダッカルビ』、とても美味しいですよね。クックパッド株式会社が発表した2017年「食のトレンド大賞」では1位を獲得しているんですよね。なんと言っても家庭でも簡単に作れるところが魅力的です。
そんな韓国料理に新ブームが到来しているようです。今回は絶対食べたくなっちゃう新しい韓国料理をご紹介します。

チーズダッカルビの次は『パネチキン』

『パネ』とは韓国語でバケットという意味です。パネで作られたパンの器にどっぷりとモッツァレラチーズを流し込み、ホワイトソースのかかったチキンやパンをからめながら食べる料理です。

パンで作られた器の底はチーズと他の具材の味が染み込んでいます。ソースと相まって凝縮された底の部分は美味しいこと間違いなしです。
そんなパネチキンが若者を中心に大ヒット。またチーズ好きには堪らない一品ですよね。味も絶品ながらインパクトもあるので、抜群のインスタ映え。『韓国に行ったら絶対食べたい』というツイートも多数投稿されているようです。女子会などでも盛り上がりそうですよね。
また韓国ではお店によって、味や見た目が異なるので飽きにくく自分好みのパネチキンを探すことが出来ます。

有名なのは韓国の江南(カンナム)駅近くと弘大(ホンデ)駅近くに店を構える「コックダッ(꼭그닭)」。元々チキン料理専門店なので、中の具にも期待が持てるお店。フランス産の高級生クリームとイタリアのホールトマトを使った特製トマトクリームソースを使用しており本格パネチキンを召し上がることができます。
日本では東京の新大久保駅界隈のお店や大阪では鶴橋駅界隈の韓国料理店でパネチキンを食べることができます。まだ食べたことのない方は是非食べてみてください。

辛党必見!韓国風ファヒータ

続いては、韓国で人気上昇中の『ファヒータをご紹介します。

ファヒータとは元々メキシコ料理で、グリルした肉や野菜をトルティーヤに乗せて食べる料理のことを指しますが、今人気となっているのは”韓国風にアレンジ”されたものです。
すでに日本に上陸しており韓流の街、新大久保の韓国料理屋『熟成肉専門店ヨプの王豚塩焼』で召し上がることができます。『ヨプのファヒータ』では、バターガーリックシュリンプ・豚肉・ダッカルビの3種類を楽しむことができ、コーンクリームソースやピーナッツマスタードソースをお好みで付けてからトルティーヤで巻くスタイル。

コーンクリームソースは辛いのが苦手な方でも大丈夫なように甘口なソースとなっており、子どもでも安心して食べられます。ピーナッツマスタードソースは舌にピリッとくる辛さが癖になるメキシカンな味わいとなっており、辛党な方にはとてもおすすめです。
これからの季節、スパイシーでスタミナ満点のファヒータがぐんと人気がでそうです。
またKALDIにはファヒータで使用するソースが売られているので家庭で作ってみるのも良いかもしれませんね。

 

まとめ

いかがでしたか?韓国料理には日本料理とはまた違った良さがありますよね。元気が出ない時や疲れている時に無性に欲しくなる人も多いようです。
少し前はチーズダッカルビがブームでした。サムギョプサルはもう日本では定番料理となりつつありますよね。今度はまた一風変わった韓国の流行最先端の料理を一度食べに行ってみてはいかがでしょうか。